住宅検査
ホームインスペクション
住宅検査:ホームインスペクションは、建物を現地調査し、現況の状態を明確にすることをいいます 売買の目的となる建物の状態を明確にすることで、売主様、買主様の双方が「安心」してお取引できるようになることを目指します
対象となる方は、新築戸建住宅、新築マンション、既存(中古)戸建住宅、既存(中古)マンションを売却、購入される予定の方です
▶ 国土交通省「建物状況調査 制度概要リーフレット(売主用)」
▶ 国土交通省「建物状況調査 制度概要リーフレット(買主用)」
小金井堂は第三者の立場でホームインスペクションを行う、一級建築士事務所です
■ 売り主様のメリット
- 民法改正による「契約不適合責任」など、引き渡し後のトラブル発生を制御することができます
- 現状の住宅の価値の確認ができます 修繕等により査定価格を高めることができます
- 競合との差別化ができ、買い主様の不安を取り除き、取引を早めることができます
■ 買い主様のメリット
- 入居後のトラブル発生を制御することができます
- わからない「不安」から、より「安心」して購入判断できるようになります
- 購入後のリフォーム計画を立てやすくなります
小金井堂は第三者として公正に検査を行うため、検査対象の住宅の媒介等は原則いたしません
■ サービスは3種類あります
- 既存住宅状況調査
国土交通省の告示に定められた基準による調査を行います - 既存住宅インスペクション+瑕疵(かし)保証
上記1に瑕疵(かし)保証( 日本住宅保証検査機構(JIO) ):5年間1,000万円等)をつけたものです - 住宅購入サポート
新築戸建て、新築マンション、既存(中古)戸建て、既存(中古)マンションの購入前相談、内覧会立会・同行、モデルルーム同行、図面読取り・説明等などを行います
■ 調査を受ける時期について
調査を行うのは契約前がベストです
住宅購入の際の大まかな流れは下記のようになります
気に入った住宅が見つかる ⇒ 見学 ⇒ 申込み ⇒ 契約 ⇒ 内覧 ⇒ 引渡 ⇒ 入居
もし、調査で購入を躊躇する問題が見つかった場合、契約前であれば引き返すことができます
しかしながら、新築住宅、新築マンションは完成前に契約まで終了する場合も多いのが現実です
契約後に建物が完成した場合には、引渡前までに調査を行うことをお勧めします
入居後に不具合が見つかると、その補修のため家具を移動したり、在宅をしなければならなかったりしますのでご注意願います
1.既存住宅状況調査
既存(中古)住宅を国土交通省の告示に定められた基準による調査を行います
「既存住宅現況調査」とは、既存(中古)住宅売買時の利用を前提とした目視等を中心とする基礎的な調査です
調査基準は国土交通省が定めた公的な基準により行います
売主様、買主様の双方が「安心」してお取引できるようになることを目的としています
- 国土交通省の定めたガイドラインに沿って、「既存住宅状況調査技術資格者」が調査します
- 調査後、報告書を作成します 「概要書」は宅建業法の重要事項として説明に利用できます 「写真付き報告書」は住宅の現況を理解し、リフォーム等に役立てることができます
- 「既存住宅現況調査」には瑕疵(かし)保証をつけることができます 保証を付ける場合は下記の「2.既存住宅インスペクション+かし保証」をご利用ください
2.既存住宅インスペクション+かし保証
既存(中古)住宅の調査 および 瑕疵保証 を行います
国土交通省の規定する「既存住宅状況調査」をベースに瑕疵(かし)保証に必要な調査を行います
保証基準に合格後、保証書を発行いたします
購入後、瑕疵(かし)による不具合が発見された場合には修補を実施いたします
保証は国土交通大臣指定の保険法人・株式会社日本住宅保証機構(JIO)とタイアップして行います
3.住宅購入サポート
住宅購入の際のお悩みやご心配ごとの相談を承っています
新築、既存(中古)住宅の新築、ご購入、リフォーム等に関するサポートをいたします
第三者の一級建築士としての立場から、サポートいたします
ご面談、メール、Zoom等を使用してサポートを行います
サポート例
- 設計図面をご要望に応じチェックいたします
- 工事品質を現地にてチェックいたします
- 建売住宅購入に際し、アドバイスいたします
- 内覧会(竣工検査・施主検査)に立会い、施工品質をチェックします
- マンションのモデルルームに同行し、住宅性能、設計図書等のチェックをします
サポート終了後も3ヶ月間は電話、メール、Zoom等によるご相談を承ります
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